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2009年6月
深海へ
2009年6月30日 (火)

フリーダイバーのサラ・キャンベルさん(Sarah Cambell, Freediver)
この6月、フリーダイビングのコンスタント・ウェイト(ウェイトを変えずに泳力だけで垂直に潜る。Constant Weight) で世界記録に挑戦しました。
向かう深さは100m。実現すれば、4月に樹立した96mの記録を更新し、女性初の100mダイバーとなります。
入水後、毎秒1,43mのスピードで一気に50mを潜り、その後も滑り降りるように距離を伸ばします。そして、わずか1分37秒で100m地点に到着。
最深地点では「呼吸もまだ残っていたし、昏睡状態にも負けていなかった」。2秒でタグを取り、ゆっくりと上昇を開始します。
しかし、わずか海面2mで失神。100mに到達はしたものの、フリーダイビングの成功にはならず、正式な記録更新には至りませんでした。

ゴールは目の前。次の挑戦に期待します。エジプト、ブルーホールにて(Blue Hole, Egypt)
King of Pop 永眠
2009年6月26日 (金)

Billie Jean, Thriller , Beat It, Black or White など多数のヒット曲を世界中に送り出し、キング・オブ・ポップと称さたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson) 。
ムーン・ウォークは一世を風靡し、きらびやかな衣装でのコンサートや斬新なプロモーションビデオなど、そのパフォーマンスも常に注目の的でした。
ステージデビューは6歳。その後、兄弟で結成したJackson5で68年にモータウンと契約。
I Want You Back, ABC, The Love You Save, I'll Be There で全米チャート1位を独占。これらの曲は、四十年の時を経た今でも、ラジオから聞こえてくるほど。
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ダンサブルなナンバーが多い中、"Heal The World" は世界の平和を願う、優しいメロディーと歌詞が印象的です。
"Heal the world
Make it a better place
For you and for me
and the entire human race
There are people dying
If you care enough
for the living
Make a better place for you and for me"
7月のロンドン・コンサートに向けてリハーサルも進めていたとのこと。
ロンドンでの最後のショーになると記者会見では語っていましたが、叶わぬ約束となってしまいました。
安らかな眠りを、お祈りします。

COOL DOWN !
2009年6月25日 (木)

ここ数日、中国の中部から東部、北部にかけて、熱波が発生しています。最高気温は摂氏35度。
動物園の動物たちも、暑さをしのぐのに必死です。
中部の河南省洛陽(Luoyand city, Henan Province) にある、王城動物園(Wangcheng Zoo) では
サルが水浴びでクールダウン。
東部の山東省済南市(Shandong province, Jinan City) にある済南動物園(Jinan Zoo) でも、ゴールデンモンキーがアイスクリームを頬張ります。

北部の天津動物園(Tianjin Zoo) では、熊が氷と格闘。
BEARs cannot BEAR the heat. 熊でも暑さには敵わず・・・
手漕ぎ通勤
2009年6月24日 (水)

Dave Cornthwaite さんの"マイ通勤スタイル"。ボードに立って乗り、パドルを漕いで進みます。
Cornthwaiteさんは数ヶ月前までロンドンに暮らしていましたが、都会の生活に嫌気が差し、イギリス南部の自然が美しくのどかな地域、ウィルトシャー(Wiltshire) に思い切って引っ越してきました。
近くを流れる川、Kennet and Avon Canal を毎日漕いで進みオフィスへ。その距離往復約10km。
バランスもお見事で、ボードから落ちたことはまだ無いそう。電話だって得意気に対応しちゃいます。
Cornthwaiteさんは、9月に行われるLands End から Isles of Scillyまでの100kmを渡る立ち乗りボード大会への出場、更には、オーストラリアを流れる全長2,400kmの川、Margaret Riverのカヤック・ジャーニーへの挑戦を目指しています。
その大会に向けて、毎日ボードに乗ることが大切。
この手漕ぎ通勤はちょうど良いトレーニングなのだとか。
夏至@ストーンヘンジ
2009年6月22日 (月)

昨日、6月21日は夏至。北半球では、一年で一番昼が長く夜が短い節気を迎えました。
東京近郊では生憎の雨となり、長い昼を味わうことが出来ませんでしたが、イギリスにあるユネスコ世界遺産のストーンヘンジ(Stonehenge) には、3万人もの人々が20日未明から集まり、ストーンヘンジと向き合うように昇る日の出を見届けました。
紀元前2500年から2000年の間に建てられたストーンヘンジは、太陽崇拝の祭祀場とも考えられおり、ケルト族ドルイド(Celtic Druidism) によって古代より夏至のお祭りが行われていたと伝えられています。
2000年より、夏至の早朝から無料で一般公開され、お祭りには欠かせない太鼓などの持ち込みも許可されています。
ツール・ド・フランス
2009年6月18日 (木)

毎年7月にフランスやその周辺の国で行われる、自転車プロロードレース「ツール・ドフランス」("La Tour de France")。95回目の大会となる今年は、モナコ公国のスタートから23日間かけて競われます。
今年のコースは、モナコから、スペイン・バルセロナ、ピレネー山脈を越えてフランス東部へ。その後アルプスを駆け抜けてパリの凱旋門まで、合計3,445km、高低差は2000メートル以上。

中でも、出場選手に興奮を与えているのが、最終日の前日に設定された2度目のタイムトライアル。
その場所は、「プロヴァンスの巨人」の異名を持つモン・ヴァントゥ山(Mont Ventoux) で、頂上へ向かう20kmの平均斜度は6.7%。この最後の難関を、レーサーは夏のミストラル(mistral) となって走り抜けるでしょう。
白熱するレースを盛り上げるのは通過地点の人々の声援。写真は、スタートのモナコの街の飾りつけです。
碧い空と海、石造りの美しい街で、来月4日、闘いの火蓋が切って落とされます。
ロイヤル・アスコット
2009年6月17日 (水)

イギリス王室が主催する競馬、ロイヤル・アスコット・レース・ミーティング(Royal Ascot Race Meeting ) が、今年もアスコット競馬場で始まりました。16日から5日間開催。写真は、チャールズ皇太子(Prince of Wales) とカミラ夫人(Duchess of Cornwall)
1711年にアン女王によって始められ、約300年の歴史をもつこのイベント、通称・ロイヤル・ミーティングは、イギリスの夏の大イベントの一つであり、世界中の競馬界と社交界の大イベントでもあります。

伝統的な行事には約束事がつき物ですが、ロイヤル・ミーティングも例外ではありません。競走馬のためではなく、観戦のための規約があり、守らない方には王室からの注意や、シートクラスによっては退場もあるとか。
その規約の一つがドレスコード。男性は、モーニングにトップハット(Tails and a top hat) 。
女性は、フォーマルドレス、またはパンツスーツに、洋服に合う頭が隠れる帽子が必須です。毎年、そのデザインを競うように、美しいものから面白いカタチまで、様々な帽子を身に付けた女性たちが集まります。
映画「マイ・フェア・レディ」(My Fair Lady) でも、ヒロイン演じるオードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn) が社交界へのデビューとしてアスコット競馬に出向くシーンがありますが、ここでのフォーカスも競馬より帽子。このイベントの大きな見所となっています。
兵馬俑再発掘
2009年6月15日 (月)

中国陝西省西安市(Shaanxi Province, Xi'an) にある、秦始皇帝(Qin Shi Huang) の陵墓と兵馬俑(The Terracotta Army) の発掘事業が、13日の中国文化遺産の日(Cultural Heritage Day) に合わせて24年ぶりに再開されました。
兵馬俑と秦始皇帝陵墓の広さは2万㎡。3つの俑坑には戦車およそ100台、陶馬がおよそ600体、武士俑がおよそ8000体が並び、全て東を向いています。上の写真は、3つのうち一番大きい俑坑の1号坑で、1万4千㎡強。これから6ヶ月かけて発掘作業が進められます。

父は犬、娘は狼
2009年6月12日 (金)

ロットワイラー(Rottweiler) 犬のUlrok (♂・18ヶ月) とタイリクオオカミ(Gray Wolf) のBeldarin (♀・8週間) 。
アメリカ・メイン州(Maine) 、デザート山にあるキスマ保護センター(Kisma Preserve, Mt.Desert) では、大小に関わらず問題を抱えた動物たちを保護し、育てています。
ここで保護していた母オオカミが出産後に育児を放棄し、生後4日にしてBeldarinは孤児に。センターでは、当初、子育てを終えたばかりのヨークシャー・テリア(Yorkshire Terrier) を母親代わりにし、母乳で育てようと試みましたが良い結果にはならず。そこで、捨て犬となりここでで保護されていた大型犬のUlrokを父親代わりにし、ミルクは哺乳瓶で与えることにしました。

結果は大成功!Ulrokは、Beldarinの毛並みを整え、鳴き声が聞こえれば飛んで来る世話好きの父親に。
いつでもどこでも一緒にいる2匹を、センターは温かく見守っています。
イラン大統領選挙
2009年6月12日 (金)本日12日に投票が行われるイランの大統領選挙は、4人の候補者から事実上、現大統領で保守強硬派のマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad) 氏と、元首相で改革派のミル・ホセイン・ムサビ(Mir Hossein Mousavi) 氏の一騎打ちと見られています。
世論の両氏への支持率は五分五分。13日の午前には大勢が判明します。

任期満了に伴う今回の選挙。2期目再選に向けて、石油による収入を糧に、低所得者層や地方居住者向けの経済対策で支持を集める、アフマディネジャド大統領。

一方、イスラムの象徴である緑色を選挙カラー用い、"緑の改革"を謳うムサビ氏。改革を望む若者層を中心に支持を伸ばしています。注目される核開発問題を軸とした対米関係にも、強硬的な現大統領に対し、柔軟な姿勢を見せています。
羽の上で羽休み
2009年6月11日 (木)

アメリカ、ミネソタ州(Minnesota) 。
ミシシッピ川(Mississippi River) の近く上空に現れたアカオノスリ (Red-tailed Hawk) とハゴロモガラス(Red-winged Blackbird) 。
ハゴロモガラスは子供を守るために警戒心が強く、大きな鳥をよく威嚇するそうですが、この日は例外。
飛んでいるアカオノスリの背中を見つけると一目散に近寄ります。

追い越しそうになって、急ブレーキ・・・。

そして旋回に便乗。大きな羽の上でほんの一瞬の骨休みならぬ、羽休み。
ハロー・キティ 35周年
2009年6月11日 (木)

今年で誕生35周年を迎える、ハロー・キティ(Hello Kitty) 。
その記念商品が、昨日10日、東京・英国大使館で発表されました。
上の写真は、キティちゃんの出身地とされている英国にちなんだ「ハローキティタータン」シリーズで、スコットランドの伝統的なタータンチェックが用いられています。英国王室御用達のタータンメーカー「ロキャロン社」(LOCHARRON of SCOTLAND) によってデザインされ、スコットランド・タータン協会(Scottish Tartans Society) にも登録されました。9月から、百貨店などで発売。
イルカを救った腕
2009年6月10日 (水)

中国、杭州極地海洋公園。
イルカのリンダ(Linda) はプラスチックの破片を誤って飲み込んでしまい、食欲は不振、元気もすっかり失くしていました。異物を取り除こうにも、イルカの胃があるのは、口から約1メートル先。どんな医療器機も長さが足りず、胃まで届きません。
そこで、公園側は「腕の長い人」を募集することに。選ばれたのは、元バスケットボール選手の張友良(Zhang Youliang) さん。216cmの身長に備わるは100cmの腕。これならイルカの胃も到達圏内です。

内臓を傷つけないよう爪を切り、いざ救出活動を開始。長い張さんの腕は、30cmのプラスチックの破片を見事に捕らえ、取り除くことに成功しました。
命拾いをしたリンダは、プールに戻り快方に向かっているとのこと。
エールフランス機
2009年6月 9日 (火)

エールフランス(Air France) AF447便の墜落事故で、機体の破片や遺体・遺品の捜索がフランス、ブラジル両海軍により進められています。ブラジル太平洋諸島、フェルナンド・デ・ノローニャ(Fernando de Noronha) の北東から北西にかけて約500~600km周辺を捜索。
翼部分の大きな残骸が見つかり、これまでに24人の遺体が収容されたと発表されています。

ワールドカップへ
2009年6月 8日 (月)

サッカー日本代表は、6日、タシケント(Tashkent) で行われたアジア最終予選のウズベキスタン戦を1-0で勝利し、世界チームに先駆け、4大会連続となるワールドカップ(W杯) 出場を決めました。
前半に1点先取するも、後半は攻撃より守備への力配分が多い試合展開。長い芝やレフリーの判断を苦く感じる場面もあり、終了間際には長谷部のレッドカードに続いて、監督も退席処分に。
はらはらする時間も選手は冷静に守り切り、南アフリカでの戦いの切符を手にしました。

試合終了のホイッスルが鳴った瞬間が新たなチャレンジのスタート、と語る岡田監督。
本大会ベスト4を目標に据え、開幕までの1年の照準をより強いチーム作りに合わせました。
キラキラiPhoneケース
2009年6月 4日 (木)

輝くダイヤモンドの数、600個。材料には18ctゴールドを140グラム使用。
贅沢にもゴールデン・デリシャス(Golden Delicious) と名付けられた、iPhone用のケースの登場です。
デザインから製品化までを手がけたのは、"GnG"。ドイツの企業家、Martin Gadalla と Gerrit Guggenberger が設立した会社です。製作に12ヶ月を要しましたが、注目はそのボディ。
F1に使用されている炭素繊維(carbon fiber) を導入し、1mmという薄さで丈夫な素材を実現しました。
表面にはお好みで家紋や会社のロゴをデザインすることも可能です。
お値段は$108,880.- (およそ1千8十万円)。100年に一度の不景気にも屈しないビジネスマンがターゲットだそうですが、5月の発売から既に注文が殺到し、中東諸国やロシアに納品されているそうです。
新疆ウイグル自治区
2009年6月 3日 (水)
中国の西端に位置する、新疆ウイグル自治区 (Xinjiang Uyghur Autonomous Region) 。
中国国土の6分の1を占めるこの民族自治区に広がるのは、肥沃な土地、広大な草原、そして、豊富な鉱物資源。1978年以降、改革開放政策により都市開発が進められています。
上の写真は、自治区バインゴリン・モンゴル自治州に位置するコルラ市 (Korla City / 库尔勒, Bayingolin Mongol Autonomous Prefecture / 巴音郭楞蒙古自治州)
南西に位置する天然ガス田、タリム油田の天然資源開発基地として、街の開発が進んでいます。

中国の需要な石油生産地の一つである、カラマイ市 (Karamay / Karamai / Kalamai / 克拉瑪依)
市街北東部には天然の瀝青の山、黒油山があり、カラマイ=黒い油という街名の由来となっています。
Into The Wild
2009年6月 2日 (火)

何百年も前から、聖なる動物として伝説や逸話に語られてきたホワイトライオン(White Lion) 。
透き通るような白い毛と明るく青い目が特徴。 しかし、その美しさが捕獲の対象となり、野生のホワイトライオンは絶滅の危機に瀕しています。
2002年に設立されたGlobal White Lion Trust(WLT) では、ホワイトライオンを野生に戻すプログラムを行っており、今回2度目となる野生戻しが実現。
5頭の親子の群れ(写真上)が、南アフリカ、ティムバヴァティ自然保護区(Timbavati, South Africa) に放されます。
プログラムでは、主に狩猟による自給自足と、居住区の創造能力にフォーカス。
3年前に放された母親ライオンは、狩の途中で命を落としたことが確認され、その子供たちも立派なハンターに育っていることから、野生感覚の再生は成功してると、WLT設立者、リンダ・タッカー(Linda Tucker) は話す。